うどんや蕎麦などの粉を練るための道具として現在でも多く使われている、こね鉢。平安時代に登場してから1000年近く、長い歴史をもつ調理道具です。
こね鉢は、丸太を中心から2つに割って木取りしたコマと呼ばれる材料で、一つ一つ手彫りで作られる一点物。材料となる木の大きさや形も違うため、大きさも大小あり、形も一定ではなく、深さも極端に浅いものまで様々。こね鉢は、規格品にはない自然の風合いが一番の魅力です。
NECOTでは古道具のこね鉢を猫の寝床として使用しています。半永久的な耐久性があり、敷物を交換すれば夏でも冬でも、1年中活躍します。
NECOTの猫たちは、このこね鉢が大のお気に入り。特に冬は大きめのこね鉢で複数の猫が仲良く寝ている姿がとても愛いらしいのです。日の当たる窓辺に置いたり、キャットタワーに据えつけるとそこが猫のリラックススペースに。
猫の寝床以外でも、野菜やポプリなどを入れても素敵です。
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近畿 | 中国・四国 | 九州 | 沖縄 |
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